Macトラックパッドが効かない 交換修理


Macのノートパソコンを使っていると突然トラックパッドが効かなくなってしまう事が稀にありますが、その場合はトラックパッド交換が必要な場合があります。
当店はMac修理店ということもありますので、できるだけわかりやすく説明をしたいと思います。

トラックパッド故障はMacの故障の中でも故障事例としては少ない部分になりますが、稀に故障してしまったとお問い合わせを頂きます。
飲み物をキーボードにこぼしたことによる水没故障であったり、特に何も設定はいじっていないのに突然トラックパッドが効かなくなってしまうことがあります。
水没による故障の場合は原因がわかりやすいために部品交換が必要になってくる事は納得できると思いますが、劣化などの故障の場合はなかなか判断がつかないですね。

 

今までにあったトラックパッドの故障事例は、

水没による故障

劣化による故障

バッテリーの膨張による故障の3点になります。

 

以外と知られていないのがバッテリーの膨張によるトラックパッドの故障です。

バッテリー膨張によるトラックパッド故障はトラックパッドのクリック感が全くなくなります。
ですのでこの記事を見ていただきじぶんのぱそこんがそうであればほぼ間違いなくバッテリーが膨張しております。
早い段階で膨張に気づくことができればバッテリー交換だけで改善されますが、全く気付かずにそのまま使っているとバッテリーに押し上げられてトラックパッドが変形してしまいます。

Mac バッテリー膨張

写真を見て頂ければ非常にわかりやすいと思いますが、重症の場合は写真のようになってしまいます。
この場合はバッテリー交換、トラックパッド交換が必要になってくるために修理代金としては高額になってきます。
ですのでトラックパッドのクリック感が少しでもおかしいと思ったら修練で見てもらう事をお勧めいたします。

次に、劣化による故障の場合は一番わかりづらく修理店のスタッフでも細かく分解をして検証をする必要があります。
最近のMacのトラックパッドはキーボードの配線がトラックパッドに入り、トラックパッドから出た配線がロジックボードに接続される作りになっております。(MacbookPro A1278の場合)
ですのでトラックパッドが効かない場合でもキーボードが故障していた事でトラックパッドが効かなかったということもあります。
その場合はキーボード、トラックパッドを交換してみれば原因追求は可能ですが、それでも改善されない場合は理屈的に考えるとロジックボード故障になってしまいます。

 


 

最後に水没によるトラックパッド故障の場合は色々な故障箇所が考えられます。
ほとんどの場合がキーボードの上に飲み物をこぼされてしまいますので、キーボード故障、続いてトラックパッド故障、最後にロジックボード故障まであります。

飲み物をこぼされる量により故障箇所が少なくなりますが、一番厄介なのがロジックボード故障です。
ロジックボードまで水没してしまうとロジックボード修理となりますが、故障箇所が深い場合は修理ではなく、ロジックボード交換が必要となります。

上記の3点が故障してしまった場合は予算的に考えると修理を考え直した方が良いです。
場合によってはMacのノートパソコンが1台購入できてしまいます。

 


 

以下の画像はMacbookProのトラックパッド交換をした物になりますが、トラックパッド交換のイメージはこのようになっております。
四角い部分(トラックパッド)を元のノートパソコンより取り外し新しい部品を取り付けいたします。

 

トラックパッド交換

トラックパッドの故障が100%と分かれば修理時間としては15分程度です。
MacbookPro、MacbookAir、retinaまでトラックパッド交換の修理受付は可能となっております。
当店で修理をされる場合は機種、型番が分かれば見積もりを提示することは可能ですので故障の際はお気軽にご相談ください。

現在は送料無料キャンペーンを行っておりますので送料を機にすることなくMacの修理を行うことが可能です。
Macの修理を専門的に行っているお店は少ないために相談できるお店がお近くにない場合は当店までご相談ください。
全国各地より毎日のように故障したMacのノートパソコンが到着いたしますので修理実績は非常に多くあります。
他店いて高額なお見積もり、修理を断られてしまった場合でも当店で対応できることもありますので諦めずにご相談くださいね!