Macのトラブル事例と修理代金

液晶修理を画像で確認

Macの画面にヒビや亀裂、表示不良がある場合は液晶パネルの交換が必要となりますが、修理方法は2パターンあり、上半身全部、液晶パネルだけの交換があります。

MacbookAir11インチ、13インチは液晶パネルのみの作業が可能。
Macbook、MacbookProもほぼ全てのモデルが液晶パネルのみの作業で対応が出来ますので格安な修理代金が実現いたします。

最近多いお問い合わせとしては、MacbookProRetinaモデルの液晶割れの依頼です。
Retinaモデルは特殊な液晶が使われており、液晶パネルだけの交換が大変困難です。
ですが、当店ではRetinaモデルの作業対応しております。(メーカーの半額以下)
2012年モデルから2015年モデルまで対応することが可能となっております。

※一部特殊液晶の場合は、料金が異なります。

最近のMacのモデルは液晶がLEDになっておりますが、2007年より前のモデルはCCFLというバックライトが使われております。
液晶画面がうっすらとしか表示されない場合はバックライト、インバーター交換を行いますが、LED液晶の場合はバックライト交換が出来ない為に液晶パネルごととなりますが、CCFL液晶の場合はバックライト交換が可能です。

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Macのノートパソコンは購入時にカスタマイズが出来る為に、DVDドライブの仕様はいくつか存在します。
その為に見積もりの代金は概算となる事もあります。
windows pcと違い、吸い込み型のドライブの為に故障は多いと思います。
ドライブにディスクを挿入しても吐き出されてしまう、回転はするが読み込まないなどの場合はドライブが故障している可能性がありますので、交換が必要となります。

Macのキーボード交換を画像で確認

Macのノートパソコンのキーボードの上に飲み物をこぼしてしまい、「キー」が入力できないという故障事例はよくあります。
キーボードだけで済む場合もありますが、飲み物の量が多い場合、ロジックボードに到達してしまう場合もあります。
その場合は最悪、ロジックボード補修が必要となり、思っている以上の代金がかかる事があります。
万が一飲み物をこぼしてしまった場合は、すぐにパソコンの電源を切り、本体を逆さまの状態にし、ロジックボードへの侵入を防ぐ必要があります。

Macは水分が最大の天敵となりますので、こぼしてしまった場合はすぐに修理に出しましょう！

Macのノートパソコンは日本語キーボード、英語キーボードなどの言語が複数存在します。
日本国内で購入したパソコンであれば、「日本語キーボード」が装着されておりますが、これを英語キーボードなどにカスタムする事も可能です。
キーボードのみ交換出来る物もあれば、仕様上Topcase丸ごと交換する必要がある場合もございます。
MacbookAir、MacbookProRetina、Macbookは、Topcaseごとの交換となる場合が多いです。

Macの電源を入れても起動しない場合、起動音はなるが「?」フォルダが出ている場合は、HDDが故障していたり、OSが故障している可能性があります。
この場合はHDD交換、リカバリ(初期化)が必要となります。
ハードディスク故障でよくある「?」マークは、ハードディスクを読み込みしていない事が原因で起こる代表的な事例です。
故障ではなく、HDD(ハードディスク)の増設も当店では行っております。
現在の容量が250GBのHDDを500GBにする事などできますが代金は異なります。

あまり故障してしまうパーツではありませんが、バッテリーの膨張による故障が増えております。
デスクトップ画面の右上にあるアイコンにバッテリー交換の表示が出ている場合は早急に対応した方が良いです。
そのままの状態で使用を続けると膨張しトラックパッドが故障してしまいます。

Macでバックライト交換が出来るMacの機種は2007年よりも前のモデルとなります。
(2008年以降からバックライトの仕様がCCFLからLEDに変更されている為)

バックライト交換が必要な故障事例としては、画面がうっすらとしか表示されない、パソコンを起動すると画面全体が赤っぽくなるという内容が、代表的な例となります。

バックライトとは、ご家庭で言う蛍光灯の部分になります。
電球が切れてしまった際は、電球の交換をすると思いますが、ノートパソコンで言うバックライト交換とはこの内容になります。

【バックライト交換が可能なmacの型番】
A1181

【バックライトではなく、液晶交換となる型番】
A1278、A1286、MacbookAir、MacbookProRetinaなど新しいMacのパソコン

Macのロジックボードの修理、補修が必要な故障事例は複数あります。
パソコンの電源が入らない、電源ボタンを押してもFANが回っているだけ、りんごマークから進まない、液晶の表示がおかしい などが代表例です。
水こぼし、飲み物をキーボードの上にこぼしてしまい、電源が全く入らなくなってしまう場合はMacの故障でよくありますが、その場合はロジックボードが故障している可能性が高いです。
ロジックボード故障の場合は、他の故障と違い、調査・診断には時間がかかります。
また補修で対応できる場合、交換となる場合で代金も異なりますが、この場合は調査をしてからでないと正確なお見積もり（代金）をお出しする事が出来ません。
<参考>
同じMacbookでもロジックボードの仕様(スペック)が異なる場合があります。
その場合はMacを分解をし、ロジックボードの型番を元にお見積もりをさせて頂きます。