macbookpro retina A1502 2013 液晶割れ


先日macbookpro retinaモデルA1502 2013年式の液晶パネル交換をさせていただきました。

 

macbookpro retinaモデルはまだ発売されてからそこまで年月が経っておりませんが、液晶修理のお問い合わせを非常に多くいただきます。

中でも液晶割れによる液晶パネル交換がもっとも多く、常に修理をさせていただいている状態です。

また毎月数十枚の部品発注を行ってもすぐに液晶パネルがなくなってしまうためにできる限り部品の在庫を切らさないように管理しております。

 

 

今回液晶修理のご依頼をいただきましたお客様は液晶の天板に有名人のサインが入っていることから、そこを残す形で修理して欲しいとのことでした。

 

一度メーカー(Apple)に相談したみたいですが、メーカーでは液晶上半身全て交換する形になってしまう為にメーカー修理は断念されたそうです。

そこで当店まで相談して頂き今回の修理依頼となりました。

 

 

では当店とメーカー修理は何が違うの?と思われる方は多いと思いますが、修理の方法が異なります。

メーカー修理は1パターンに対し、当店では2パターンの液晶修理方法がございます。

メーカーと共通する修理方法は液晶上半身ごと交換する修理となりますが、異なる点は液晶パネル交換のみを当店では行うことができることです。

 

 

 

以下の画像は実際に液晶パネル交換のみが完了した画像です。

 

macbookpro retina 液晶修理

 

 

 

よくわからない?と感じる方もいらっしゃると思いますが、純粋にパソコンの電源を入れて画面が映る部分のみ交換する方法が液晶パネル交換となります。

液晶の上半身交換とは液晶背面にあるリンゴマーク部分なども交換する方法を液晶の上半身交換と呼びます。

 

 

実際に液晶割れをしてしまう原因は、パソコンを落下させてしまい液晶割れをしてしまう場合、キーポードの上に物を置いた状態で蓋を閉めてしまい液晶パネルが割れてしまう場合が最も多い故障事例となります。

 

 

当店はMacbook pro Retinaの液晶修理を今までに数百台と行っておりますが、天板部分が故障しているケースは極めて少ないです。

液晶パネルのみが故障している状態で、天板ごと交換する意味は果たしてあるのでしょうか?

 

ここからはmacの修理をする予算次第となりますが、お客様の要望としては普通にノートパソコンが使用できて、格安修理ができる事が一番の条件と感じております。

液晶上半身ごと交換する修理代金と、液晶パネルだけ交換する修理代金を比較すると修理代金の差額は歴然としていて倍以上変わってしまいます。

 

実際にメーカー(Apple)に問い合わせをしていただければわかりますが、Macbookpro Retinaの液晶修理は非常に高額であり、当店でもAppleに問い合わせをしたことがあります。

その時の修理代金は11万円〜という回答がありました。

 

 

『え?』

 

 

と思われる方は多いと思いますが、これが現状です。

 

 

Retinaを購入する際のカスタマイズやスペックにもよりますが、Macbookpro retinaの13インチモデルは新品購入時の価格で13万円前後します。

修理で11万円かかるのであれば、後々の保証を考えると新品を購入したほうが良いのではと感じる部分もあると思います。

 

今回の液晶割れの修理をメーカーで行うと11万円〜に対し、当店での修理代金はといえば5万円以下で修理を行うことが可能です。

 

こんなにも修理代金が違うと「本当に修理できるのか!」と思われてもしょうがない事と思いますが、気になる場合は当店まで持ち込みしてください。(笑)

 

 

 

Macの修理代金は高額というイメージは一昔前の話です。

このようなカラクリがわかっていれば無駄な修理代金を支払わなくてもMacの修理を行うことができるのです。

 

 

 

今回の修理はMacbookpro Retinaの液晶修理となりましたが、当店ではMacのキーボード修理、液晶修理、FAN交換、ロジックボード修理、交換、といったようにメーカーで行っている修理を格安にて行うことが可能です。

 

 

Macのノートパソコンが故障してしまった場合は一度当店までご相談ください。

 

 

 

 

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