カーネルパニック macbook pro編


先日macbook proで電源を入れても先に進むことができないというお問い合わせをいただきました。

 

お客様とやりとりをしていく中でおそらくカーネルパニックかな?と感じましたが、お客様ではどうする事もできないために当店までパソコンを送っていただきました。

 

 

数日後にパソコンが到着し早速確認をさせていただきましたが、やはりカーネルパニックの状態でした。

 

 

カーネルパニックはmacで起こる故障になりますが、以下のような症状が出ている場合はカーネルパニックが出ておりますので修理(メンテナンス)が必要になります。

 

 

カーネルパニック画像1

 

カーネルパニック画像2

 

 

 

通常は電源を入れてしばらくするとリンゴマークが出てきてデスクトップ画面やログインパスワード画面になりますが、カーネルパニックの場合はリンゴマークあたりで画面が切り替わり、大きい電源マークの上に英語や数字が出てきたりします。

そのまま放置していても先に進むことがないために、強制的に電源を落とす必要があります。

 

 

カーネルパニックの場合はメモリ故障、HDD故障など色々な故障が考えられますが、1つづつチェックをしていく必要がございます。

メモリ交換をしてみる、ハードディスク交換、初期化などありますが、今回は以外と簡単に原因が見つかりHDD故障でした。

 

新しいHDDを装着し、起動させてみましたが問題なくパソコンが立ち上がるようになりました。

 

 

当店で修理をさせて頂く事例は液晶画面割れが一番多いですが、このようなカーネルパニックなどの故障にも対応しておりますのでmacのパソコンが故障してしまった場合はご相談ください。

 

 

 

 

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