Mac ワイヤレスキーボード修理・分解


会社で使用しているMacのワイヤレスキーボードの調子が悪くなってきたので修理・分解をしました。
型番を見るとA1314となっており、インターネットを使い修理方法があるかな?と思っておりましたが、なかったために記事にしました。

キーボードの調子が悪いというのは、反応しない、キーボードが打てないという事ではなく、押した感触が微妙になってきたために分解をし、内部から洗浄しようと思ったのが今回の理由です。対象になっているキーは「shiftキー」のみです。

以下の画像は「shiftキー」を上から外した状態です。
特に目立ったゴミなどはなかったためにもしかしたら全交換になるのかなと感じました。

a1314 分解1


 

ワイヤレスキーボードの分解は今回が初めてになりますが、Macbookなどのノートパソコンと基本的に同じような作りに見えました。

a1314 分解2


 

ワイヤレスキーボードを以下の状態まで分解するのは特に難しくなく、5分もあればできると思います。
コインを使い電源ボタンと逆のところを回します。(電池部分)
電池を外し終わった後は真ん中のグレーのところを上方向に外します。
(特に硬くはないためにヘラなどがあれば簡単に外れます。)
するとキーボードと基盤が見えてきますのでキーボードと基盤部分を外し、横にあるネジ1本を外します。
後は電源ボタン側から横に引っ張り出せば以下の状態になります。

 

a1314 分解3


 

分解をして思ったことですが、おそらくA1314のキーボードはこれ以上の分解はできないと思われます。
左下、右下にゴム足があり、外せる部分はすべて外しましたが、簡単に分解はできないようです。

本体裏の白い蓋の隙間にヘラなどを差し込みましたが、簡単には外れませんでした。
無理やり外そうとすれば外せる気がしますが、まだ使えるキーボードのために今回の分解はここまでで終了とさせて頂きます。
どこかに情報があればいいのですが、もし分かる方いれば教えて下さい。