Mac バッテリーの交換修理と表示された場合


Macをお使いの方であれば一度は目にした事もあるくらい有名な症状ですが、
「バッテリーの交換修理」について説明をさせていただきます。

 

まずは画像を確認してください。

Mac バッテリーの交換修理


Macのデスクトップ右上にあるアイコンにバッテリーのマークがありますが、そこにカーソルを合わせると「バッテリーの交換修理」と表示されている事があります。

これはその名の通りバッテリーの交換が必要です!とMacが知らせてくれるサインになっておりますのでバッテリーを交換しなければなりません。
バッテリーの交換修理と表示されていてもそのまま使う事ができる場合もありますが、
早めのバッテリー交換をお勧めいたします。

単純にバッテリーが劣化して故障しているだけならともかく、バッテリーが膨張してる事で「バッテリーの交換修理」と表示される場合がありますが、この場合は要注意です。
バッテリーはトラックパッド下にある場合が多く、バッテリーが膨張しているのにそのままMacを使い続けていくとトラックパッドが押し出され故障してしまう事もございます。
今までの修理実績でバッテリーの膨張によりトラックパッドが故障しているケースは何台も見てきておりますが、この場合はトラックパッド交換とバッテリー交換が必要な為に修理代金は高額になってしまいます。
また、バッテリーが完全に劣化してしまうとACアダプタをつなげておかないとMacの電源すら入れる事ができませんが、こうなってしまうともはやノートパソコンではありませんね。

「バッテリーの交換修理」と表示されていなくても注意が必要なケース

最近のMacのノートパソコンはほとんどが内蔵タイプのバッテリーになっている為に、膨張に関しては分解をしない限り目視で確認する事はできません。
左上にあるリンゴマークのシステムレポート(OSにより異なります。)よりバッテリーの充電回数を確認することはできますが、あくまでも参考程度にしかなりません。

一番わかりやすいパターンはACアダプタでしか電源が入らない、トラックパッドが押せない場合です。
これは先ほども記載をした通りバッテリーが劣化している可能性が非常に高く、トラックパッドが押せないというのはクリック感が全くない事を意味します。
ただし最近のMacのノートパソコン(Macbook Pro、Macbookなど)のトラックパッドは感圧式になっている為に電源が入っていないとクリックができないようになっておりますが、これは例外です。

 

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