Retina 2012年モデルに多いゴムの劣化、ひび割れについて


Macbook Pro Retinaモデルを使われている方は非常に多いと思いますが、液晶周りについているゴムの劣化について記載をしたいと思います。
普段Macを使っていてあまり気にならない液晶周りのゴムですが、当社に液晶割れで依頼がある際に確認をすると劣化している事が多くなってきました。

液晶割れを修理する際にゴムを一周取り外す必要があるのですが、ゴムが劣化していると綺麗に剥がす事ができず、外す途中で切れてしまう事があります。

以下の画像はゴムが劣化した状態ですが、よく見るとひび割れしている事が分かると思います。
画面割れをしたりしなければまずゴムを外す事がないために普通にパソコンとして使っていくことはできますが、気になる人は気になってしまいますね。

Mac ゴムの劣化




Appleに液晶交換を依頼した場合はユニットごとの交換になりますのでゴムも一緒に交換となりますが、費用は割高になってしまいます。
当社でMacbook Pro Retinaモデルの液晶交換を行う場合はパネル部分だけを交換となりますのでゴムは再利用いたしますが、その時が大変になってくるのです。

今回のケースはMacbookPro Retinaモデル(2012年)になりますが、このパソコンよりも古いMacbookProの場合では同様のケースは当社で確認はされておりません。
新機種になった事でゴムの材質が変わったのかはわかりませんが、当社ではMacbook Pro Retinaのゴム部分の交換のみも行なっておりますので、ゴムに亀裂、ひび割れなどがあり気になる方はお気軽にお問合せください。

 

2018/10 現在ゴム枠部分のみの交換サービスは終了しております!


 

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