キーボードにお茶をこぼしたMacBook Proの修理


MacBook Pro A1278をお使いの方でお茶をこぼしてしまった修理依頼がありました。

【故障のお問い合わせ内容】
前にキーボード上にお茶をこぼした。
その後キー操作が欠落している箇所がありログインできず。
との事でした。

このお問い合わせ内容だけで判断すると、電源は入っているがキーボードがうまく入力できないということですね。
おそらくお茶をこぼしたことでキーボードがショートし故障してしまっていると思われますので、修理としてはキーボード交換が必要と思われます。

MacBook Pro キーボード交換


MacBook Proのキーボード交換をさせていただきましたが、正常に入力ができるようになりましたのでログインすることも可能かと思います。
当社の方で外部HDDより起動をさせ、一つずつキーの入力チェックを行いましたが、全てのキーで正常に入力することができておりますので修理完了となりました。

まとめ

お茶やジュースなど飲み物をこぼしてしまうと故障する確率はかなり高いために、MacBook Proの横に飲み物を置いて使うバーが注意をしてください。
万が一MacBook Proにお茶や飲み物をこぼされてしまった場合は、乾燥などはせずそのままの状態で修理店に相談をしてください。
インターネット上にある情報で、乾燥をさせたら直った!ということを見かけたことがありますが、これに関しては完全に間違った情報ですので決して真似をしないようにしてくださいね。

適切な処置をする前に感想をさせてしまうと腐食を進行させてしまいますので注意してください。

 

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