Macbook Air パンタグラフ折れ キーボード交換


Macbook Airをお使いの方でキーボードの一部が取れてしまったという事で修理の依頼をして頂きました。

【故障のお問い合わせ内容】
キートップが半分はがれてしまっていて、パカパカなっています。押せば文字入力はできます。
との事です。

 

以下の画像はMacbook Airをお預かりした時の状態になりますが、キートップの一部が外れてしまっており、キートップ下にはゴム、プラスチックなどの細かいパーツが確認できます。
Macbook Airのみならず全てのMacに言える事ですが、このパンタグラフ折れは結構多く、キートップが外れているだけと、パンタグラフが折れている、割れている場合で修理代金は大きく異なります。

今回のケースではパンタグラフが折れてしまっているためにキーボード全交換が必要ですが、パンタグラフが折れたり割れたりしていない場合は0円で直すことは可能です。
壊れてしまった場合はボンドを使ってパンタグラフを固定させれば直るような気もしますが、一時的な問題ですぐに外れてしまいますので修理(キーボード交換)しかありません。

パンタグラフ折れ



言語はUSでしたのでそのままUSキーボードを交換させていただいております。
キーボード交換をするタイミングで異なる言語に変更することも可能ですが、TOPCASEごと交換する必要がありますので費用は若干割高です。

 


 

キートップが外れてしまう、パンタグラフが折れてしまう原因は?

原因は使い方次第と思います。
パソコンのヘビーユーザーになると文字が消えてしまたり、テカリが出るようになりますが、当社にパンタグラフ折れ、キートップ外れで依頼のあるほとんどの方がこのような状態ですので経年劣化で壊れている気がします。
キーを押す力や押し方1つでパンタグラフにかかる衝撃は異なりますので、毎回購入するパソコンでパンタグラフ折れ、キートップ外れが発生する場合は使い方を改めて見ると良いでしょう。

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