MacbookProのTOPCASE交換はお任せください!


Macbook Proのキーボードに紅茶をこぼしてしまいキーの入力が一部効かないという事で修理の依頼をしていただきました。
このような場合は通常キーボード交換で修理が完了となりますが、今回はお客様の要望でJISキーボードからUSキーボードに変更したいと要望がありました。

今回の依頼のあった機種はMacbook Pro15インチのアルミボディになりますが、アルミボディのキーボード交換は、言語が異なる場合はキーボード単体での交換ができないためにTOPCASEごとの交換が必要になります。

先ほどTOPCASEという言葉が出てきましたが、TOPCASEとはキーボードやトラックパッド周りについているフレームのことを指します。
JIS配列、US配列のMacbook Proを隣同士に並べれば違いがわかりますが、フレームの形状が決まってしまっている為にキーボード単体での交換はできないようになっております。
日本人が一番使っているキーボード配列はJISになりますが、 英語に馴染みがある方がJIS からUSに変更、もしくはカスタマイズされる場合があります。

以下の画像はJISのトップケースからUSのトップケースに交換をした状態になります。
今回はUS配列に変更となっておりますが、Macbook Proのキーボードには、韓国語、スペイン語など実は色々と言語設定があるのです。
ですので、JISからUSに変更ではなく、韓国語に変更することも可能になっております。

topcase交換


 

キーボード単体ではなくTOPCASEごとの交換の場合は部品代金が単体の料金に比べると高くなっておりますので、後からTOPCASE交換をする場合は割高になってしまう可能性がございます。
パソコンを新品で購入する際に今後の事を考えて、もし少しでも言語表記を変える可能性があるようでしたら最初の時点で対象の言語表記のキーボードにカスタマイズをした方が割安となります。

アップルはアメリカにある会社になりますのでUS配列は部品の入手が容易ですが、JISキーボードは部品の入手ができない、もしくは困難な場合がございます。
パソコンが発売されてから5年以上経過しているものに関しては新品部品で用意することができないこともありますのでその際は中古部品で修理となります。

また、Macbook Proではないですが、Macbook Airに関しては11インチ13インチのどちらも当初に比べると仕入額があがってきており、新品で入手することが非常に困難になってきております。
Macbook ProのTOPCASE交換に要する納期場は部品の在庫があれば即日修理は可能になっており、平均修理代金は3万円から4万円程度になっております。

 

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